WebライターはPlusOneのスキルを身につけよう
投稿日
2024.7.2
更新日
2024.10.4
※本サイトでは「Webライター ≒ SEOライター」と定義しています。
はじめまして。WritingBeginPlusを運営している、ライターの中村と申します。
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ここでは、本コンテンツをつくった経緯をお伝えします。
WritingBeginPlusは「AIが台頭する中、Webライターは何をすればいいのか?」という問いから製作をスタートさせました。
今やAIの進歩は凄まじく、ClaudeやChatGPTなどのツールを使えば、ある程度の文章は書けてしまいます。そのため、AIを脅威に思う人は少なくないでしょう。
そんな状況の中で大事なのは、「SEOライティング以外のスキル(PlusOneのスキル)も身につけて仕事の幅を広げる」ことだと僕は考えています。
その理由は以下の2点です。
①クライアントの利益に貢献できるから
②時代の流れに左右されにくくなるから
詳しく解説します。
クライアントの利益に貢献できるから
そもそも、なぜクライアントはWebライターに記事の執筆依頼をするのでしょうか?
その答えは、彼ら自身が「稼ぐため」です。
たとえば「マンション売却 手順」というキーワードで執筆を依頼されたとき、クライアントの目的は以下の通りです。
・「マンションの売り方を知りたい(つまりマンションを売りたい)」と思っている人を集めたい
・その人たちに自社の商品やサービスを提案することで利益を得たい
全てとは言いませんが、大半のライティング案件はまわりまわってクライアントの利益につながっています。だから、クライアントの利益アップに貢献できるWebライターは重宝されるのです。
もちろん、質の高いSEO記事を書けるライターも、クライアントを稼がせることができるでしょう。しかしAIが台頭してる時代においては、「SEOライティング」という武器だけだと厳しいのも現実。
だからPlusOneのスキルを身につけ、もっともっとクライアントの利益に貢献できるライターになる必要があるのです。
たとえば、メールマーケティングを学び「メルマガの執筆」を提案したり、Kindleについて学び「電子書籍の制作」を提案したり。これができれば、長く稼ぎ続けられるライターになるでしょう。
時代の流れに左右されにくくなるから
もう一つ、PlusOneのスキルを身につけておくことで、時代の流れに左右されにくくなります。それこそAIが台頭しても怖くありません。
これは今後SEOはどうなるのか? を考えると分かりやすいでしょう。
今後SEOの需要は減る
おそらく、AIの台頭により今後SEOの需要は減ると思います。
アメリカのITリサーチの大手企業であるGartner社は、「2026年までに従来の検索エンジンのボリュームは25%減少して、AIなどにそのシェアを奪われるだろう」というレポートを出しています。
これは僕も同意見です。理由は「ググる」のではなく「AIに聞く」機会が増えるから。
SNSが普及したときも同じだった
これはSNSが普及したときにも起こった現象です。
たとえば飲食店を探すとき、10年前は多くの人がググっていたと思いますが、今はInstagramで調べる人も多いですよね。商品の口コミを検索するときも、今はググらずにXで検索する人も多いと思います。
つまり「SNS検索」が登場してから「ググる」回数が減ったということ。
Googleは検索回数を公表していないため推測ではあるが、皆さんも同意してくれるのではないでしょうか?
これと同じ現象が起きるとすれば、「AIに聞く」機会が増え「ググる」回数は更に減ると言えます。
そうすると、商品やサービスを提供している事業者が集客施策を考えるときに「SEOで集客する」という優先順位が下がります。故にSEOの需要が減る、というわけです。
そんなときこそPlusOneのスキルが重要
とはいえ、YouTubeやNetflixが台頭しても未だ地上波テレビがそこそこの影響力をもっているように、SEOも影響力は持ち続けると思います。
が、やはり今より縮小していくのは目に見えている。だからこそPlusOneのスキルを身につけ、「それ以外もできる」状態にしておいた方がいいのです。
ぜひWritingBeginPlusを活用してください
まとめます。
PlusOneのスキルを身につけることで、仕事の幅が広がります。そうすれば、クライアントの利益に貢献できるため重宝されます。したがって、稼ぎ続けられるWebライターになれるでしょう。
また、SEOメディアは強力な集客媒体ですが、AIの台頭により影響力は下がります。
であれば、それ以外のスキルも身につけて、SEO案件以外も受注できるようになった方がいい。故に、PlusOneのスキルを身につけよう! となるわけです。
ぜひWritingBeginPlusをご活用ください。