はじめに
Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。
今回はそんなコラムをひとつ紹介します。
Webライターに抱いていた偏見
こんにちは、本日のコラムを担当する「みつはしさなこ」です!
自己紹介
・Webライター3年生
・フードライター(食が絡めば何でも書きます)
・ラボ歴は意外と長い(2021年の無料時代からひっそりといます笑)
私のコラムのテーマは 「Webライターになって後悔していること」
早速お話ししちゃいます。それは、「もっと早くWebライターやればよかったあああ」 これに尽きます。
昔の私は、Webライターという仕事にネガティブな印象がありました。
「⚫︎千文字書いてもお金コレだけ?」
「そんな搾取みたいな仕事、私はやりたくない」
書いていてお恥ずかしいんですが、、、本当に思っていました。
マイナスの部分だけ見て仕事を知った気になって、 変なプライドで決めつけていたんですよね。
やっぱり辛かったけど、辞めなかった理由
そんな私でしたが、2年前にWebライターに挑戦することになりました。 いろいろ手を出していた中のひとつだったブログの経験が、ライターに活かせるとマナブさんのYouTubeで知ったことがきっかけでした。
ずっとやりたくないと思い込んでいたけれど、 これまでの経験を活かせるかもしれないならやろうと腹を括ったわけです。
実際にWebライターをやってみてどうだったかと聞かれれば、 すごーーーく苦しかったです。
初めての案件は、クラウドソーシングで見つけた、文字単価0.5円の3,000文字の案件でした。1週間かけて書いたものがクライアントから大量に直され、さらに1週間かけて修正を繰り返していました。
自分史上ぶっちぎりの最低時給で、まわりのライターや保育園のママ友たちと比べて、正直みじめな気持ちもありました。
思った通りライターって辛いな、、、とは思ったものの、 結局辞めようとはなりませんでした。 それは、実際にライターになってみて、 自由度が高く時間を有効的に使える良さを実感したからです。
ライターは時間と場所の自由度が高い
あくまで私の場合ですが、ライターの仕事は納期さえ守れば、時間と場所に縛られることはありません。 誰かとの打ち合わせやどこかへ出向くこともなく、自分やまわりの都合に合わせて仕事ができるようになりました。
具体的には
- 子供の急な体調不良に慌てない
- 子供の体調がイマイチなときに、家にいてもいいよと言える
- 子供の学校の用事で1時間だけ仕事を抜ける
- 子供が入院しても病院や移動時間を使って執筆できる
- 介護をしている母が外出している間、留守番しながら母の家で仕事をする
これらは、今までに経験した正社員やパートタイムでの働き方では実現できないことばかりでした。
収入面ではまだ満足いくレベルではないけれど、 家族やまわりの都合にストレスなく合わせられるようになり (ただし続くと辛いです笑)時には自分の都合や気分にも合わせられるようになったので、時間の使い方にはとても満足しています!
ライターを続けて訪れた変化とチャンス
そして、最近は新しい仕事を紹介いただくことができました。 ここ1週間での出来事です。
参加していた別のコミュニティで、 定期的にライターの仕事について話したり、 コミュニティ内でインタビュー企画をやったりしていたところ、 メンバー経由で仕事が舞い込んできたんです!
また、ある別のコミュニティで知り合った方とは、 某フード企業とのオンラインミーティングに呼んでいただけるなど、 新しい人とつながれそうなチャンスにわくわくしています。
初めは苦しかったライティングですが、 自由な働き方に惹かれてなんとか続けているうちに、 少しずつ景色が変わってきているのかもしれません。
だからこそ、「もっと早くWebライターをやっていれば、今はもっと上の景色を見ていたかもしれない」と思っちゃうんですよね〜〜
自分の文章で、新しい景色を作りたい
Webライターになって3年目。 まだまだ実力不足を痛感していますが、 2年前よりは文章に深く考えを巡らせるようになり、 自分の文章で誰かの役に立ちたいなと考えるようになりました。
そのために、 さまざまな文章、人、ものに触れて新しい景色を作っていきたいです!
長くなりましたが、 最後までお読みいただきありがとうございました!
さいごに
Webライターラボは「稼ぎ続けるWebライターになろう」をコンセプトにしたオンラインコミュニティです!
興味がある方は、コミュニティオーナー中村の無料メルマガをチェックしてみてください。
Webライターの仕事に欠かせない「文章力」を上げるコツを配信しています◎
筆者:みつはしさなこ(instagram、X(旧Twitter)
編集:島田おかゆ(@shimaokayu)