はじめに
Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。
今回はそんなコラムをひとつ紹介します。
自分が貢献できることを考える
みなさんこんにちは。
今回のコラムを担当させていただきます、糸崎舞です。
自己紹介
- 元舞台俳優
- 2歳の男の子のママ
- 月15~25記事を書く専業ライター
- 「文化と暮らし」が得意ジャンル
育児も仕事も頑張る皆さんに【私だったらどんな貢献ができるだろうか】というテーマで書きたいと思います。
ライターとしてママとして、そして文化や芸術に携わっていた者としての視点で、私なりに貢献できることはないかと考えています。
私にできるgive①ママパパライターの居場所作り
2023年10月から、Webライターラボに所属しているママライターさんと一緒に【ママパパライター会】を月に1回の定期開催しています。
参加してくださった方から「こういう居場所は必要だよね」との感想をいただきました。
それを聞いて、産後間もない頃の自分を思い出しました。
- ライターとしても、母親としても孤独な思いをしていた
- 子どもを抱えながら、どのようにスケールしていいかわからなかった
こんなふうに悩みながら悶々とすごす方は多いのではないでしょうか。
おこがましいかもしれませんが、そんな不安を抱えながらも日々頑張るママ・パパライターさんのための居場所を作りました。
1時間だけでも不安や孤独な気持ちを和らげることができる場所、ねぎらい合える場所を目指しています。
それが、いまの私にできる「give」なのでは? と思うのです。
私にできるgive②ママパパライターが「仕事も子育ても楽しめる」メディアを作る
2024年の目標のひとつに「自分のメディアを立ち上げる」というものがあります。
現時点ではまだふわっとしか考えていないのですが、自分のメディアがママ・パパライターの「居場所」になればいいなと思っています。
たとえば、子育て時間の合間にも読める「文化や芸術」の記事では、
- 貴重なおひとり時間や子連れでも楽しめる文化施設の紹介
- お子さんと一緒に楽しめる「芸術」に関する記事
などを書こうと考えています。
「本当は〇〇な芸術家たち、実は面白い落語!」など私の知見を盛り込み、子連れでも楽しめる文化や芸術を紹介する記事にしたいです。
そして、家族や自分のことも大切にしている先輩ママ・パパライターにインタビューをして、子育てと仕事についてのリアルな声を届けたいです。
人と比べて落胆するのではなく、共感や安心できる記事も掲載したいと思っています。
私にしかできないことで貢献する。
作りたいメディアはこのように展開していけたらいいな……と考えています。
なかなか収益には繋がらないかもしれませんが、記事を読んで下さったママパパの役に立てるようなメディアにしていきたいのです。
2023年は、ラボに加入したことでたくさんの「give」をもらいました。
2024年は「ママ×ライター×文化と芸術」という、私にしかできないやり方で力を与えられるライターになりたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
さいごに
Webライターラボは「稼ぎ続けるWebライターになろう」をコンセプトにしたオンラインコミュニティです!コミュニティでは、メンバーによるさまざまなイベントも開催されています。
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筆者:糸崎舞(ポートフォリオサイト、X)
編集:島田おかゆ(@shimaokayu)