はじめに
Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。
今回はそんなコラムをひとつ紹介します。
激務からうつ状態を経験。「会社を辞めてやる!」と決意
こんにちは。Webライターの旭コータローです!
現在育休中で、1歳児と0歳の双子の3姉妹を育てながら活動しています。
今回は「僕がWebライターになって人生が変わった話」をします。初めてのコラムですが、温かい目で見守っていただけるとうれしいです!
簡単にWebライターを始めた経緯から話させてください。
僕はもともとWebライターをまったく知らず、およそ2年前にブログを始めました。
当時、激務が原因でうつ状態と診断され、働けなくなってしまったからです。
最初の1ヶ月は何もできなかったものの、回復してきた僕にこんな想いが湧き出てきました。
「これからは自分が好きなことだけして生きていく!会社員なんか絶対辞めてやる!」と。(笑)
色々と副業を探す中で、文章を書くのが好きなこともあり、まずはブログに挑戦しました。
最初の1年半くらいは全く成果が出ませんでしたが、途中から徐々にコツを掴めるようになり、完全に放置した状態でも月間2,000PVほどにまで成長したのです!
ブログの成果は順調!一方で迫りくる復職の日
しかし、このままブロガーとして成功しようと思っていた矢先に、とある重大なことに気が付きます。
それは数ヶ月後に復職が迫っていることでした。
当時の僕には、復職までにブログで月1万円稼いでいる未来を想像できなかったのです。
「あかん、このままじゃまたフルタイム会社員に戻ってしまう……。戻りたくない!!」と本気で思いました。
実は当時の僕は、Webライターはブログよりも即金性があることを知っていたのです。
でも、ずっと踏み出す勇気がありませんでした。
3人の子育てで多忙な日々。Webライターの仕事をこなせる自信がなかった
それもそのはず。僕は3人の子育てをしている真っ最中であり、特に長女は究極のパパっ子。
日中は基本的に僕が一緒に遊び、夜泣きをすることがあれば、すべて僕が対応します。(妻がなだめても泣き止みません。泣)
加えて、双子は夜泣きが始まっており、早ければ朝5時には起こされる始末。
寝不足に陥り、ハミガキをせずに寝落ちした夜は何度あったことでしょう。
そんな僕には、Webライターを始めてもクライアントさんの納期を守れる自信がなかったのです。
でも「Webライターになれば、道が拓けるかもしれない。もしやってみて無理だったら素直に『ごめんなさい』と伝えてやめよう。」
こんな気持ちで、無我夢中でWebライターを始めました。
思い切ってWebライターの道へ。挑戦してわかった楽しさとやりがい
しかし、実際にWebライターをやってみると、想像と全く違うことに気がつきます。
出会うクライアントさんはみな良い人たちばかりでした。
また、Webライターラボでも素敵なご縁があり、ライター活動2ヶ月目にして校正担当となり、月収4万円を突破したのです。
そして、妻と色々相談した結果、復職後は1日4時間のみの時短勤務にして、残り時間はライター活動に充てる半会社員・半フリーランスになることに。
ライターをやってみて「こんなに楽しい時間を過ごせる仕事があるんだ!」と感動しています。
やりたくないことや苦手なことを無理してやっていた会社員に、完全に戻る必要はなくなったという意味で、僕の人生は変わりました。
覚悟を形にするために、開業届を提出!
最後に、このコラムを書いている今日、僕はこれから開業届を出しに行きます。
収入や実績はまだまだですが、これからフリーランスとしてやっていく覚悟を形にするためです。
「家族を大事にしながらも、自分自身が最大限楽しむ人生」になるように、これからも精一杯頑張らせていただきます!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
さいごに
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筆者:旭コータロー(ブログ・Twitter)
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