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コミュニティマネージャーが語る理想のコミュニティ運営

はじめに

Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。

今回紹介するのは、コミュニティマネージャーの ”大江かこ” さんの連載コラムです。

目次

私の理想とするコミュニティ運営

こんにちは! Webライターラボのコミュニティマネージャーをしている大江かこです。

まずは簡単に自己紹介をします!

  • 2020年12月、43歳で事務職からWebライターへ転身
  • 2022年2月、Webライターラボのコミュニティマネージャーに就任
  • 現在はオンライン秘書、Instagram運用代行、ライターと幅広く活動中

私の理想とするコミュニティ運営は、メンバーさん同士で応援しあえる環境をつくること。

私がコミュニティマネージャーをしている「Webライターラボ」では、メンバーさんのお陰ですでに「応援の土壌」はできています。

そこで運営側がやることは、積極的に動いて環境を整えること。

「土壌を耕し、栄養を与え続ける」ことで、応援しあえるコミュニティが長く続くと思うからです。

まずは私が、コミュニティ運営のお手本にしている具体例からお話ししますね!

1.コミュニティ運営のお手本は「日本のフィギュアスケートファン」

私はフィギュアスケートのファン歴20年。アメリカやヨーロッパの代表的な試合はひと通り見ています。

試合を見ていて感じるのは「日本のファンの素晴らしさ」です。

フィギュアスケートの試合では、世界ランキングの下位の選手から滑るため、早い時間帯は観客が少ないことも。

しかし日本開催の大会では「全選手を応援したい」というファンが多く、早くから観客席の半分以上が埋まります。

そして演技中の様々な場面で、応援の拍手を送るのです。たとえば、以下のような場面。

  • ジャンプに成功した or 失敗した
  • 素晴らしい演技をした
  • 選手に疲れが見えた

さらに日本のファンが素晴らしいのは、各国の国旗を用意しているところ。

あるとき解説者がこんな話をしていました。

「日本のファンは各国の旗をきれいに折り畳んで、バッグに忍ばせているんです。海外の選手からしたら、自国の国旗が観客席で揺れているのはすごく嬉しいこと。だから選手はみんな日本で滑るのが大好きなんですよ」

フィギュアスケートが盛んでない国からは、ひとりで参加している選手も多いです。

だから観客席に自国の国旗を見つけると、励まされたりほっとしたりするはず。

しかも選手が引退などで代替わりしても、ファンの応援は変わらないんですよね。

むしろ、年々ブラッシュアップされていると感じます。

これは歴代のファンが「応援の土壌」を引き継いで、「どうしたらもっと選手に喜んでもらえるか?」を常に考えているからだと思うのです。

2.コミュニティマネージャーとして思うこと。応援しあえるコミュニティをつくる

私が日本のフィギュアスケートファンから学んだマインドは、以下のように置き換えると、コミュニティにも活かせると考えました。

フィギュアスケートの選手=コミュニティに所属するメンバー
ファン=運営側(コミュニティマネージャー)

そもそも自分がフィギュアスケートの選手を応援する理由は、こんな思いがあるから。

  • 選手の成長に喜びを感じる
  • 練習の成果を出し切って欲しい

これはコミュニティに所属するメンバーさんへの気持ちと似ています。

私にとってDiscordの「スタンプ」や「コメント」は、フィギュアスケートにおける「拍手」や「国旗」と同じ。

メンバーさんの投稿に対して

「見守っているよ」「応援しているよ」

という気持ちを伝えるひとつの手段です。

このように、運営側から気持ちを伝え続けることで応援の輪が広がり、自然と心地よい環境が整います。

メンバーさん同士で応援できる環境ができると、悩んだり悲しんだりしたときに「Webライターラボに投稿しよう」と思ってもらえますよね。

このような環境を保ち続けることが、コミュニティマネージャーの役目であり、私の理想とする運営です。

3.コミュニティマネージャーに必要なのは継続力

コミュニティを長く続けるためには、応援の輪を小さくしないことが大切。

そのため、コミュニティマネージャーには継続力も必要になってきます。

仕事も含め全ての物事は、始めるより継続することの方が何倍も大変です。

コミュニティであれば初期に盛り上がって、その後衰退していく…というケースもあると思います。

もちろん、運営側の動きが悪くなれば、コミュニティは活性化しません。

だから自分自身のモチベーション管理も大切。

私がモチベーションを維持するためにやっているのは、率先してコミュニティを活用することです。

たとえばラボトークを活用して、自分がスピーカーもリスナーも体験してみるなど。

ラボトークとは

先輩ライターや、境遇の近い仲間と一対一で話せるWebライターラボ内限定のサービスです。

スピーカーは主に「話をしてもいいよ」という人で、リスナーは「話を聞きたい」人。運営側が希望者同士をつなぎ、オンラインで話をしてもらいます。

私も今まで15名以上のメンバーさんとお話ししました!

誰よりもWebライターラボを楽しんだその先に「どうしたらもっとメンバーさんに喜んでもらえるか?」の答えが見えてくると思っています。

今後もメンバーの皆さんと一緒に「応援しあえる環境」を作っていきたいです!

さいごに

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筆者:大江かこ(@kakoworks1
編集:ゆらり(@yurarigurashi

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