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60歳から目指したWebライターの道は、険しくて楽しいものだった

はじめに

Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。

今回はそんなコラムをひとつ紹介します。

読んだ本の内容を忘れている自分に愕然

本日のコラムを担当するカワムラです。

今回は私が「webライターを目指したきっかけ」をお伝えします。 

【自己紹介】

 ・1963年生まれのウサギ年60歳

・子育てを経て営業事務及び経理事務を経験 

・ラボへは2022年9月入会 

・最近会社を定年退職しました

私がWebライターをめざしたきっかけは「読書ブログ」です。 

読書は好きなのですが、読んですぐ忘れるんです!!

ある時、面白そうな推理小説を買ってきて読み始めました。 犯人は誰だ?
と思いながら読み進み、残り10ページあたりで

「あ、これ読んだことがある!」とやっと気づき、がっくりした記憶もあります。

ブログを始めてわかった言語化する難しさ

 本は手元に沢山あるのに、自分の中に知識がたまっていかないと感じる日々。

 読了した内容を自分の血肉にしていきたいけれど、すぐに内容を忘れてしまうのでは活字を追っているだけの娯楽にすぎません。 

これは、他人の目を意識してしっかりと考えて書かなければ、結局は読んでも忘れてしまうのでは?
とおもい、ブログにチャレンジ。 

ところが、自分の考えをしっかりと言語化できない、ちゃんとした文章が書けない! という大きな壁にぶち当りました。 

文章をうまく書きくて出会ったWebライターという職業

なにか解消する手立てはないかと、ネットで「文章 うまくなる」というキーワードで探していたら、Webライターという仕事がヒット。

在宅でできる仕事ですし、老後のお小遣いも手に入るなどと、都合のいい考えが頭をよぎり、軽い気持ちでWebライターを目指すことに。

気持ちとは裏腹に、直面する年齢による壁

ですが、自己紹介にも書いた通り私の職歴は一般事務と経理事務なので「書く仕事」とは無縁で、しかもリタイヤしたての60歳です。

 50歳をすぎたぐらいから徐々に老化の自覚があらわれます。 

そして60歳をすぎると

  • 物覚えがわるくなる 
  • すぐ忘れる
  • 言葉がなかなか出てこない 
  • 体が重い、動けない
  • いろいろな物事の処理スピードが遅い

とあげればきりがないほど、若い頃と比べるとできないことが増えてきました。 

そんな状態なので、実際にクライアントワークを初めてからは、3000文字の記事を書くのに3日くらいかかったり、締め切りに追われたり、寝てもさめても記事の内容を考え寝不足になったりと、甘い世界ではないというのを実感。 

体力も知識も全く追いつかない!!

知らない世界を知ることが楽しい

最近はAIもあれよあれよという間に進み、目の前をすごい勢いで情報が通り過ぎていく感じです。
この目まぐるしい世界をどうやって進んでいけばいいのか?と立ち止まってしまいそうな時にラボに入会していて本当によかったと感じます。

ラボにあるさまざまなコンテンツを見ていると「みんな、頑張ってるんだ!」と勇気づけられ、中村さんの忖度のない正直な意見や、クライアントワークの基礎知識(?)、まちゃさんの添削講習会など、今まで知らなかった世界を知る楽しさに魅了されています。 

今後は自分の得意分野を模索し、せめて65歳、欲を言えば70歳位まではこのWebライターの世界に留まるのが希望です。 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

さいごに

Webライターラボは「稼ぎ続けるWebライターになろう」をコンセプトにしたオンラインコミュニティです!

今回の執筆者 ”カワムラさん” のように、たくさんのWebライターさんが学びの場として活用されています。

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筆者:カワムラ
編集:島田おかゆ(@shimaokayu

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