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ライターがピンポイントに悩みを解決できる! 先輩に相談できるラボトークの魅力とは?

  • Webライターの仕事の悩みを解決したい
  • 自分の状況を話したうえで先輩からのアドバイスがほしい
  • 大人数で話すのが苦手なので、1対1で話したい

Webライターは基本的に一人で活動しなくてはいけないので、こうした悩みを持つこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、「ラボトーク」を使って、悩みを解決しながらステップアップした3名(ちはるんさん、ゆいさん、土岐さくらさん)に話を伺いました。
インタビュアーは “冨田裕子さん” です。

ラボトークとは、オンラインコミュニティ「Webライターラボ」のメンバー同士が1対1で話せるサービスのこと。「憧れの先輩ライターと話したい」「営業に関するアドバイスがほしい」など、
さまざまな悩みを解決するためにたくさんのメンバーが活用しています。

先に挙げた3名は、ラボトークを使ったあと「新しい仕事にチャレンジできた」「案件をやめる勇気を持てた」「最高文字単価を更新できた」など色々な変化があったそうです。

個別の悩みを解決してステップアップしたいと考えているライターの方は、ぜひお読みください。

目次

内向的な性格だけど、仕事の幅を広げて新たな仕事にチャレンジできた

冨田
冨田
最初にお話を伺うのは “ちはるんさん” です。自己紹介をお願いいたします。
薬剤師免許を活かして医療ライターとディレクターをしている ”ちはるん” です。フリーランス歴は丸3年ほどです。ラボトークは今まで6回ほど使いました。よろしくお願いいたします。
ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
ラボトークを使ったきっかけを教えていただけますか。
1対1で他のライターの方と交流できる点が魅力だと思ったからです。
もともと内向的な性格で、少人数で話すのは比較的大丈夫なのですが、大人数だと周りを気にしてしまって積極的に話せないタイプでした。
ちはるんさん
ちはるんさん
特にオフ会のような大人数が集まる場だと、話しかけたい人がいても、既に誰かと話していると声をかけにくく、満足にコミュニケーションが取れないことがあったんです。

そんなときにラボトークが始まり、自分の聞きたいことをピンポイントで聞けて、満足のいくまで話ができそうだと思って申し込みました。

ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
実際に使ってみてどうでしたか?
医療介護ライターの “たくまさん” と話をしたときに、営業が得意ではないと伝えたところ、営業代行をしてもらえることになったんです。
※現在たくまさんはご多忙につき、営業代行の仕事は休業中です
ちはるんさん
ちはるんさん
私の強みをうまくアピールしてくださって、病院のホームページに載るような、病気や薬に関する記事の執筆依頼を受注してくれました。
さらに、たくまさんの紹介で、化粧品原料メーカーの取材案件もいただいたんです。
ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
取材はもともとチャレンジしてみたかったのですか?
興味はあったのですが、自分は取材に向いてないと思っていました。
先ほども言いましたが、内向的な性格で、Zoomで話すことさえ緊張してしまうタイプなので……。

でもせっかくお声がけいただいたので、チャレンジすることに決めました。
そのときも、たくまさんがインタビューの練習に付き合ってくださったんです。

ちはるんさん
ちはるんさん
取材を始めてまだ数か月ほどですが、クオリティに満足いただけているようで、今も継続中です。
自分はガンガン営業できるタイプではないので、たくまさんに営業代行をしてもらって仕事の幅が大きく広がりました。
もしラボトークを使っていなかったら、取材案件にはいまだにチャレンジできていなかったと思います。
ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
それ以外に得られたことはありましたか?
気軽にやり取りできるライター仲間ができました。
たくまさんから紹介いただいた医療ライターの “ゆしさん” とつながりができて、3人で定期的に仕事の情報交換をしたり、わからないことがあったときに相談しあったりしています。
ラボトークを使ったおかげで、ライター仲間といい関係性を構築できているのは本当にありがたいことです。
ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
ラボトークを使ってこういう展開になることは想定していましたか?
1ミリも想定していませんでした(笑)。
今では関係が深いライター仲間ができて、仕事の幅も広がりました。ラボトークで会話して終わりではなく、副次的なメリットを得られてとても満足しています。

今は、自分と同じ医療ライターの人たちが請け負っている仕事や、これから挑戦しようとしていることが身近で見られていい刺激になっています。

ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
これからラボトークをどんな風に活用したいですか?
興味のあるジャンルで活躍している人にピンポイントで相談できるので、今後そういう場面が出てきたら積極的に活用したいです。

スピーカー※の方は「話してもいいよ」というスタンスで登録しているので、こちらも申し込みしやすいんですよね。

※ラボトークでは「話してもいいよ」というスピーカーと、スピーカーに交流を申し込むリスナーの2人が会話をします。

ちはるんさん
ちはるんさん
ラボトークを使っていない人に「話しませんか?」とお声がけするのはハードルが高いですし、お時間を奪ってしまうのも申し訳ないので……。
その点ラボトークはお互い同意の上で会話できて、基本的なやり取りの流れも決まっているので、大変使いやすく助かっています。
ちはるんさん
ちはるんさん
冨田
冨田
ラボトークはどんな人におすすめですか?
私のような内向的な性格の人にはおすすめです。オフ会や大人数のなかで話すのは大変かもしれませんが、ラボトークなら1対1で満足のいくまで話ができます。
スピーカーの方も「なんでも話してください」というスタンスなので、気軽に雑談できるんですよね。もし悩みがあるのなら、状況を相談すればコンサルのようなこともしていただけると思います。

まだ使ったことのない方がいたら、どんどん活用したほうがいいよ! とお伝えしたいです。

ちはるんさん
ちはるんさん

「自分が成長した証拠」と思って案件をやめる勇気を持てた

冨田
冨田
次に話をしてくださるのは “ゆいさん” です。自己紹介をお願いいたします。
2023年4月に独立してフリーライターをしている “ゆい” と申します。金融業界と教育業界の実務経験を活かしたSEO記事の執筆や、自分が住んでいる群馬県の取材記事執筆などを請け負っています。
ラボトークは毎シーズン使っていて、今まで9名の方とお話しました。
ゆいさん
ゆいさん
冨田
冨田
ラボトークを使った変化について教えていただけますか。
「案件をやめる勇気」を持てました。副業時代から2年ほど続けていた、ある小説の解説や考察ををするYouTubeの台本作成の仕事があったんです。
解説する作品やクライアントさんが大好きで、仕事にもやりがいを感じていたのですが、独立後は継続するか迷っていました。
ゆいさん
ゆいさん
というのも、独立後はかなり案件を増やして、1日に1万文字以上執筆する日もあったからです。他の案件は単価が上がっていったのですが、この案件は予算の関係上、条件の見直しが難しい状況でした。でも大好きな案件だったので、葛藤を感じていたところ……ラボトークでセールスライターの “ちあきさん” と話して、やめる勇気がもてました。
ゆいさん
ゆいさん
冨田
冨田
どんなアドバイスをもらったのですか?
印象に残った言葉は2つありまして、一つは「条件に満足できないけれどその仕事を続けるのは、気持ちのない彼氏に執着しているのに似ている」と言ってもらったこと。

もう一つ印象に残ったのは「アイデンティティは成長に従って変わるものであり、肩書も自然と変わっていく」という言葉です。
当時の私にとって、そのYouTube台本作成は、ライターとしてのアイデンティティのようなものでした。

ゆいさん
ゆいさん
でもちあきさんにアドバイスをもらって「その案件の継続を迷っているのは、自分が成長した証拠」と思えたんです。
そのおかげで、前向きな気持ちで継続の終了を申し出ることができました。

やめるときには、以下のようなメッセージを送りました。

ゆいさん
ゆいさん

大変申し訳ないのですが、5月いっぱいでこちらのお仕事を終了させていただきたく思います。2023年4月から専業ライターとして活動してきたのですが、ありがたいことに多くのお仕事をいただき、新たに挑戦したいことも出てまいりました。
ただ、私の実力が伴わず、実現の目処が立たない状態です。

2年近くお世話になり、このお仕事から離れるのは大変心苦しいのですが、ご理解いただければ幸いです。突然のことで申し訳ございませんが、ご確認どうぞよろしくお願いいたします。

冨田
冨田
やめるときにクライアントさんはどんな反応をされていましたか。
快く送り出してくださいました。
ずっと継続していただいたので、申し訳ない気持ちもあったのですが「次のステージでの活躍を楽しみにしています」と言ってくださり、ありがたかったです。
ゆいさん
ゆいさん
冨田
冨田
ラボトークを使って他にいい変化はありましたか。
働き方がガラリと変わりました。
それまでは家に引きこもってずっと執筆していたのですが、ちあきさんに「もっと外に出たほうがいい」とアドバイスをいただき、取材をはじめたんです。
今は自治体や企業から取材案件の継続依頼をいただいていて、新しい収入の柱が育ちつつあります。
ゆいさん
ゆいさん
取材をはじめて、働き方のバランスもとれるようになりました。私の場合、ずっと外にいるとぐったりしてしまうのですが、ずっと家にいても気が滅入ってしまいます。今は週に2、3回ほど取材で外に出るようになり、理想的な働き方ができています。
ゆいさん
ゆいさん
冨田
冨田
ラボトークのおすすめポイントを教えていただけますか。
自分の世界が広がることです。
ちあきさんのときだけでなく、ラボトークで聞いた話が仕事に活きたことは数えきれないほどあります。
たとえば、SEOメディアを運営する企業に送る提案文や、サムネイル画像のつくり方など、自分ひとりでは思いつかないヒントを毎回いただいています。
ゆいさん
ゆいさん
ラボトークで背中を押してもらえたことで、「今日は取材だ! 楽しみだな」と仕事でテンションが上がったり、ふとしたときに「今の働き方最高だな!」と思えるようになりました。
ゆいさん
ゆいさん
冨田
冨田
ラボトークをどんな人におすすめしたいですか?
一人で煮詰まってしまっている人におすすめしたいです。自分の今の状況を相手に詳しく話して、具体的なアドバイスをもらえる機会はなかなかありません。SNSやコミュニティの質問部屋では言えないような込み入った相談も、ラボトークを使えばできます。
ゆいさん
ゆいさん
それにWebライターラボの先輩方は、みなさん愛を持って的確なメスを入れてくれます。自分のスイッチを入れて、成長のステージを上げていくきっかけにするにはぴったりだと思います。
ゆいさん
ゆいさん

強みを見つけてジャンルの特化に成功し、最高文字単価を更新!

冨田
冨田
最後にお話してくださるのは “土岐さくらさん” です。自己紹介をお願いいたします。
専業ライター3年目の “土岐さくら” です。不動産や法律系のSEO記事、インタビュー記事を中心に活動しています。ラボトークはこれまで10回ほど使いました。
土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
ラボトークを使ってどんな変化がありましたか?
最高文字単価を更新して、時給がアップしました。
当時文字単価が2円ほどで頭打ちだったのですが、ラボトークでいただいたアドバイスを実行したら、文字単価が3円になったんです。

その理由のひとつは、自分の強みを見つけて法律系ジャンルに特化したことです。取材ライターの “手塚 裕之(芦田おさむし)さん” とお話したときに、「司法書士事務所の実務経験は特化ジャンルとしてアピールできる」と言ってくださいました。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
それまで「特化ライターと名乗るのは、司法書士や行政書士の先生だけで、自分が名乗るのは恐れ多い」と思っていたんですよね。

でもラボトークで「法律事務所出身のライターや、実務経験があるライターは少ないので需要がある」と聞いて、法律ジャンルの特化ライターになろうと決めました。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
そこからどのように行動に移したのですか?
所属していた事務所が相続に特化していたので、相続分野の知見をアピールしつつ営業活動をしました。
その結果、営業した企業のうち半分ほどから返事をいただいて、1か月後にはいくつかの仕事がスタートしました。

法律事務所が携わる執筆案件や、法律の知識が必要な不動産系の執筆依頼をコンスタントにいただけるようになって、今は特化ライターとして活動しています。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
実際に営業してみて需要があると感じましたか?
「難しい法律のことをわかりやすく書けるライター」は需要があるように感じました。法律事務所出身の弁護士の先生方は、難しい言葉で記事を書いてしまうことが多いみたいで……。

私のようなパラリーガル(法律事務職員)出身のライターなら、専門的な知識を活かして、わかりやすい言葉で記事を執筆、編集できるという強みがあるのだと思います。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
文字単価が上がった他の要因についても教えていただけますか?
メンタルブロックが外れたことです。
文字単価が2円ほどで頭打ちだった大きな要因は、自分の思い込みでした。「自分はまだライターになって1年も経っていないし、文字単価は2円くらいが妥当かな」と思っていたんです。

でも、ラボトークで “梅澤 浩太郎さん” に「もっと高単価の案件にチャレンジしてみてから、自分の単価を考えてもいいのでは?」というアドバイスをいただきました。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
試しにクラウドワークスで高単価の案件に応募したところ、文字単価がすぐに3円まで上がりました。今では、自分のなかで単価に上限を設けずに、以前より前向きな営業ができています。
土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
単価以外の面で仕事を受ける基準はありますか?
先ほどの話と少し重複しますが、今は基本的に法律系の案件を受けています。

それまでは、基本的にいただいたオファーを断ることはなくほぼ全部の依頼を受けていました。でもそのなかには詳しくないジャンルもあって、もちろん一生懸命記事を書くのですが、どうしてもクオリティがイマイチになってしまうことがありました。慣れない案件が多いとスケジュールがパツパツになってしまうことも悩みの種だったんです。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
そんな状況をラボトークで手塚さんに相談して、法律ジャンルに特化すると決めました。

その他には、テキストコミュニケーションの温度感や仕事のすすめ方に違和感がないか、をよく見るようになりました。
たとえば、個人のディレクターならXのポストや、企業の担当者さんならメールのやり取りから、自分との相性の良さを見るようにしています。

土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
ラボトークをどんな人におすすめしたいですか?
新しいことに挑戦したいけれどきっかけをつかめない人には、特におすすめです。
自分と同じように頑張っているライターさんは、それぞれ挑戦してきたことや成功体験を持っています。そういったエピソードをもとに前向きな言葉をいただけることが多いので、成長できるきっかけになると思います。
土岐さくらさん
土岐さくらさん
冨田
冨田
素敵なお言葉ですね。今回のインタビューをきっかけに、読者のみなさんがラボトークに興味を持ってくださったら嬉しいです。
ちはるんさん、ゆいさん、土岐さくらさん、ありがとうございました!

さいごに

Webライターラボ」は、「稼ぎつづけるWebライターになろう」をコンセプトにしたオンラインコミュニティです!

メンバー数は1,400名を超える大所帯ですが、今回紹介した「ラボトーク」を使えば、各方面で活躍中の先輩ライターと1対1で話せます。
お話を伺った3名のメンバーのように、自分の状況に合った具体的なアドバイスをもらうこともできるでしょう。

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ゲスト:ちはるん(@chiha_runnn)、ゆい(@yui_w_mochi)、土岐さくら(@toki_sakura_09
インタビュアー:冨田裕子(@ootsuu8376
ライター:ゆらり(@yurarigurashi

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