結論から言います!
Webライターのメリットは以下の通りです。
【Webライターのメリット】
- 時間と場所を問わずに働ける
- 自由に休みを取れる
- パソコン1台ですぐに始められる
- 人間関係が楽
- 文章力は全ての仕事に活きる
- 知識が増える
- 即金性が高い
一方、Webライターのデメリットは以下の通り。
【Webライターのデメリット】
- すぐには稼げるようにならない
- ライバルが多い
- 最初は時給が低い
- 仕事を探すのが大変
- 慣れるまでは執筆に時間がかかる
Webライターは在宅でできる仕事なので、人気の副業としても注目されています。
ブログ運営者のプロフィール
【経歴】
時給300円ライターで疲弊してましたが、今は月商150万円~200万円のライターになり法人化もしました!
取材や書籍編集、SEOライティング、セールスライティング、サロン運営と幅広く活動中。
【実績】
■プレジデントオンラインさま
・キックボクシング業界の記事
■マンションプラス(長谷工)さま
・枡田絵理奈さまの取材記事
・佐久間宣行さまの取材記事
・さらば青春の光 森田さまの取材記事
■ダイヤモンドチェーンストアさま
・ユニクロさまの取材記事
・ワールドさまの取材記事
・Sカレさまの取材記事
など、他多数
Webライターのメリット7選
Webライターには以下の7つのメリットがあります!
- 時間と場所を問わずに働ける
- 自由に休みを取れる
- パソコン1台ですぐに始められる
- 人間関係が楽
- 文章力は全ての仕事に活きる
- 知識が増える
- 即金性が高い
1.時間と場所を問わず働ける
1つ目のメリットは、時間と場所を問わずに働けることです。
Webライターは期限までに記事を納品すればいいので、勤務時間を自由に決められます。
早朝や夜中、スキマ時間でも作業でき、休憩も自由に取れます。
例えば「出勤する前の1時間で作業したい」「途中で子供のお迎えや夕飯の買い物に行きたい」なども可能です。
場所もインターネット環境とパソコンがあれば、どこでも働けます。
自宅で作業すれば毎日の出勤時間はありません。
また、カフェやコワーキングスペース、図書館など作業する場所も自由。
時間や場所を自分で決められるので、時間が限られている副業の方や子育て中の方にもおすすめです!
2.自由に休みを取れる
2つ目のメリットは、自由に休みを取れることです。
企業で働く場合、休みは事前に申請する必要がありますよね。
思うように休みが取れなかったり、他の社員と休みをズラしたりと工夫している方もいるでしょう。
しかし、Webライターなら好きなタイミングで休みを取れます。
働く時間を自分で決められるので、体調が悪くなったときや急用ができた時にも対応できます。
3.パソコン1台ですぐに始められる
3つ目のメリットは、パソコン1台ですぐに始められることです。
記事執筆に使うツールもWordやGoogleドキュメントなど、おなじみのツールなので、他の副業よりも気軽に始められます。
たとえば動画編集の場合、パソコンとインターネット環境に加え編集ソフトの費用もかかります。
Webライターはパソコンを持っていればすぐに始められるので、初期費用が低いと言えるでしょう。
4.人間関係が楽
4つ目のメリットは、人間関係が楽なことです。
Webライターのコミュニケーションはチャットやメールがメイン。
たまにZoomなどを使った Web会議はありますが、直接相手と会う機会はほぼありません。
会社だと声をかけられたり電話がかかってきたりするので、自分のペースで働けないこともありますよね。
Webライターなら、コミュニケーションを最小限に抑えられるので、余計な心配をせずに記事執筆に集中できますよ!
5.文章力は全ての仕事に活きる
5つ目のメリットは、文章力は全ての仕事に活きることです。
Webライターは「誰に何をどの順番でどう伝えるか」を日々考えて執筆しています。
その過程で身についた文章力はビジネス全般で役立つでしょう。
例えば、わかりやすい資料やメールを作成できたり、営業の際に顧客に刺さる言い方を考えられたりします。
身につけた文章力はさまざまな場面で応用できるので、Webライターは挑戦する価値があると言えます。
6.知識が増える
6つ目のメリットは、知識が増えることです。
Webライターは知らないジャンルを一から調べることも多いので、リサーチを通じてさまざまな知識を身につけられます。
例えば「ポケットWi-Fiの比較」というテーマなら、各社のポケットWi-Fiの情報を検索して料金や機能を調べます。
全く知らない情報を調べるのは大変ですが、実生活に役立つことも多いはずです。
他にも、観たことのない映画を一から観たり、知らなかったサービスを調査したりします。
仕事を通じて自分の世界が広がる点も、Webライターの魅力的なところです。
7.即金性が高い
7つ目のメリットは、即金性が高いことです。
Webライターは始めてからお金になるまでの期間が短いことが特徴的です。
基本的な仕事の流れは以下の通り。
- 案件を探す
- 受注して執筆する
- 納品・修正
- 入金される
早ければ、1ヶ月かからずに収入を得られる可能性もあります!
例えばブログの場合、記事を公開して広告収入を得るには一定の期間がかかります。
動画編集やデザイナーの場合も、編集ソフトの使用法を学ぶ期間が欠かせません。
Webライターは、なじみのある「文章」を使う仕事だからこそ、収入を得られるまでの期間が短いのです。
Webライターとして成果を出したい人は、ぼくが運営している「文章力を上げるメルマガ」をぜひ読んでみてください!
Webライターのデメリット5選
メリットが多いWebライターですが、もちろんデメリットもあります。
5つのデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
1.すぐには稼げるようにならない
デメリットの1つ目は、すぐには稼げるようにならないことです。
Webライターの初期は、1文字0.5〜1円程度で執筆することがほとんど。
慣れないうちは記事執筆にも時間がかかるでしょう。
そのためWebライターとして稼ぐには、文章力を磨いたり案件を通してステップアップしたりする必要があります。
2.ライバルが多い
デメリットの2つ目は、ライバルが多いことです。
クラウドソーシングでは、1つの案件に30件以上の応募が集まることもよくあります。
10件応募してやっと1件受注できればいいほうなので、最初はライバルの多さに圧倒されるかもしれません。
多くのライバルの中で採用されるには、差別化ポイントを作ることが大切です。
提案文に抜け漏れがないか確認したり、自分を採用するメリットをアピールしたりするなど、工夫すると採用されやすくなりますよ。
3.最初は時給が低い
3つ目のデメリットは、最初は時給が低いことです。
先ほどもお伝えしたように、最初は単価が低く執筆にも時間がかかるので、時給が下がってしまいます。
例えば、1文字0.5円で3,000文字の記事を書くのに10時間かかったら、時給はたった150円です。
執筆スピードや受注単価が上がると徐々に時給も上がりますが、低時給の期間を抜け出すにはどうしても時間がかかります。
単価が上がるまでは、辛抱強く続ける必要があるでしょう。
4.仕事を探すのが大変
4つ目のデメリットは、仕事を探すのが大変なことです。
Webライターは自分で仕事を探して応募しなければいけません。
最初のうちは「応募できる案件がない」と悩むことも多いはずです。
さらに、自分のレベルで応募できそうな案件が見つからなかったり、倍率が高かったりして苦労するかもしれません。
そのため、最初のうちは仕事や趣味など、自分の経験が活かせる案件を探すことがおすすめです。
少しでも「できるかもしれない」と思ったら、積極的に挑戦してみましょう!
5.慣れるまでは執筆に時間がかかる
5つ目のデメリットは、慣れるまでは執筆に時間がかかることです。
Webライター未経験の方にとって、文章を書くことは想像以上に大変な作業。
慣れないうちは「言い回しが気になる」「日本語的におかしくないかな」と悩んで手が止まることもあるでしょう。
誰でも最初は時間がかかりますが、数をこなすことで執筆スピードは上がっていきます。
一旦は気にせず、慣れるまではひたすら案件に取り組むことが大切です。
Webライターのデメリットを解消するには
ここまでは、Webライターのデメリットをご紹介しました。
Webライターは大変そうと思った方もいるのではないでしょうか。
しかし、これらのデメリットには解消法があります。
正しい知識とスキルを身につける
1つ目は、正しい知識とスキルを身につけることです。
知識やスキルがないと、低単価のまま疲弊してしまい、挫折する可能性があります。
ライバルと差別化して時給を上げるためにも、継続的に学習しましょう。
まずは書籍やYouTube、 Web記事などで基礎的な情報をインプットしてみてください。
ただし、時間をかけて「Webライター検定」などの資格を取る必要はありません。
資格を取るよりも実際の案件を通してスキルを磨くことのほうが大切です。
仕事の取り方を学ぶ
2つ目は、仕事の取り方を学ぶことです。
Webライターの案件は倍率が高いですが、営業面で工夫すれば仕事を獲得しやすくなります。
自分を採用するメリットや応募する案件に近いジャンルの実績を提示するなど、提案文を工夫してみましょう。
また、営業する場所も重要なポイント。
最初のうちはクラウドソーシングでのお仕事がメインですが、実績がついたら直案件に挑戦してみましょう。
直案件とはTwitterなどで「ライター募集」と検索をかけて案件に直接応募することです。
直案件は以下のような場所で獲得できます。
- オンラインサロン
- WantedlyやIndeedなどの求人サイト
- 知人の紹介やオフラインの場
- メディアのライター募集
直案件は、クラウドソーシングのような手数料がなく、単価も高い傾向にあります。
また、クライアントとの関係性を築けるので、継続案件に繋がりやすいのもメリットです。
ライターとしてある程度の経験を積んだら、ぜひ直案件に挑戦してみましょう!
Webライターの仲間を見つける
3つ目は、Webライターの仲間を見つけることです。
Webライターは1人で淡々と作業する時間が必要です。
しかし、時には執筆が嫌になったり、誘惑に負けそうになったりするかもしれません。
そんな時に仲間がいると「みんな頑張っているから、自分も頑張ろう」と思えますし、情報交換や相談ができる点もメリットです。
例えば「執筆に時間がかかってしまう」「この案件は詐欺案件ではないか心配」などと困っているときにでも、1人で悩むより早く解決できます。
Webライターを始める際には、TwitterやオンラインサロンでWebライター仲間を探してみましょう!
また、Webライターを本格的に始めたい方向けに『WritingBegin』という無料教材をつくっています。
SEOの基礎、文章術、クライアントワークの基本などを網羅的に学べるので、ぜひチェックしてください!
まとめ:Webライターは最初が大変だけど、メリットは多い
Webライターは時間や場所の自由、スキルが身につくなど、さまざまなメリットがあります。
その一方でなかなか仕事を獲得できなかったり、時給が低かったりと最初は稼げない時期が続きます。
一刻も早く稼げるようになるには、文章力を身につけて正しい方向性で努力し続けることが大切です。
ぼくが配信している無料メルマガでは、文章力を上げるコツを解説しています。
「Webライターに挑戦してみたい!」と思った方はぜひ購読してみてくださいね!
筆者:ななみ(@nanami_writing)
編集:ゆらり(@yurarigurashi)
監修者:中村昌弘(@freelance_naka)