未経験や知識ゼロでも怖くない！勇気を持って新しい仕事にチャレンジする３つのコツ

2024 9/13

2024年9月13日 2024年9月13日

はじめに

Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。

今回紹介するのはメンバーの ”ゆらり” さんの連載コラムです。

こんにちは！Webライターラボに所属しているゆらりです。
最初に簡単に自己紹介をします。

会社員時代に心を病んで2020年に独立したフリーランス
SEO記事、インタビュー記事、Kindle制作、ブックライティングと幅広い仕事の経験あり

今回のテーマは「未経験の仕事に勇気を持ってチャレンジするコツ」です。

AI時代にライターが生き残るための選択肢のひとつは、仕事の幅を広げること。
たとえば、SEO記事だけでなくインタビューやKindle制作、メルマガ運用代行、SNS運用代行、ブックライティングなどができるようになれば、生き残れる可能性は上がるでしょう。

しかし、未経験の仕事にチャレンジするには勇気がいりますよね。自信がなくて一歩を踏み出せない人も多いのではないかと思います。

そこで今回は、未経験の仕事に勇気を持ってチャレンジする３つのコツを紹介します！

プロから学ぶ
成果が出ているコンテンツを分析する
自分で経験する

それぞれ解説します。新しい案件を始めるときに足踏みしてしまいがちな人は、参考にしてみてください。

コツ１：プロから学ぶ

１つ目のコツはプロから学ぶことです。
プロから学ぶメリットは、不安を払拭できるから。一人で独学して仕事を進めると「この方法で合っているのかな？」「自分の書いた記事に満足してもらえるかな？」と不安がつきません。

一方、プロから学べば「こうすれば大丈夫」という方向性を示してもらえます。講座で直接指導をしてもらい、ひとつずつこなしていくことは、一人前になるまでの認定証をもらうのと同じです。講師の方からほめてもらえれば、仕事をするときに自信を持てるでしょう。

それに加えて、独学よりもプロから学ぶほうが効率よくスキルアップできます。
その道で活躍しているプロは、基本はもちろん、本質的なことを理解しているから仕事を続けられているのです。

仮にインタビュー記事にチャレンジするのなら、インタビューに関する本を読んだり、インタビューライターの講座を活用したりするといいと思います。

無料教材 ”WritingBeginPlus”では、インタビューをはじめ、さまざまなスキルを学べる講座を用意しています。
Webマーケティング、セールスライティング、Kindle制作など幅広いジャンルの基本を動画にまとめました。

すべて無料で学べるので、興味がある方はご活用ください！

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コツ２：成果が出ているコンテンツを分析する

２つ目のコツは、成果が出ているコンテンツを分析することです。
他のコンテンツを分析すれば、どのような記事が求められるのかがわかります。

たとえば、インタビュー記事に挑戦するのなら、著名なメディアの記事に目を通すといいでしょう。興味を惹かれるタイトルのつくり方や、人物像を引き出す質問の仕方などわかることがあるはずです。

他には、執筆するメディアの他記事に目を通すこともおすすめです。
メディアのトンマナがわかるので、クライアントの意向に沿いやすくなります。同メディアの人気記事を見れば、求められるテーマや反響の高い記事の特徴がわかってくるでしょう。

文字数の目安やタイトルに盛り込んであるキーワード、インタビュアーとインタビュイーの話の比率、ストーリー構成などに注目するといいと思います。
こうした複数のコンテンツに目を通したら、共通することを自分のコンテンツに取り入れましょう。

このときの注意点は、いいところをそのままマネをするのではなく抽象化することです。たとえば、記事のタイトルをそのままマネするのは当然よくありませんよね。

なぜそのタイトルに惹かれるのかを考えて、「ネガティブな言葉とポジティブな言葉の両方があるから」のように、法則を考えます。そして、その法則を自分のコンテンツにも適用しましょう。

コツ３：自分で経験する

３つ目のコツは自分で経験することです。
たいていの案件は、やろうと思えば自分で経験できます。心配な方は、仕事を受ける前に練習だと思って経験してみてはいかがでしょうか。

たとえば、未経験からインタビュー記事にチャレンジするのなら、家族や友達にお願いして練習させてもらってもいいでしょう。
身近な人に頼みづらいのなら、オンラインコミュニティやSNSを活用してインタビューの練習相手を募ってもいいと思います。
皆さんと同じように「ライター」という肩書で頑張っている人のなかには、快く応じてくれる方がいるはずです。

自分でインタビュー記事をつくるだけでマネタイズするのは難しいですが、それ以上に得られるものがあります。
ひとつのコンテンツをつくるまでの過程や、自分にとって必要な作業時間、足りないスキル、クライアント目線などを学べます。

このように、自分で経験してみて、ある程度自信をつけてから仕事にチャレンジするのもひとつの手段です。