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Webライターは本業にできる!その理由や副業から切り替える方法を紹介

Webライターは本業にできる!その理由や副業から切り替える方法を紹介
  • Webライターは本業にできるの?
  • Webライターを本業にしている人はいくら稼いでいる?
  • Webライターを本業にするためには何をすればいい?
中村
中村
結論、Webライターを本業にすることは可能です!

本業にするには、大きく分けて「企業に所属する」「フリーランスになる」の2つの道があります。

企業に所属するWebライターの場合、比較的、安定して稼いでいけるでしょう。一方、フリーランスのWebライターは毎月の収入が一定でないため、不安を感じる方が多いかもしれません。

しかしフリーランスのWebライターでも、実績と信頼を積み上げていけば、会社員と同等もしくはそれ以上稼いでいくことは可能です。

本記事ではフリーランスとしてWebライターを本業にする方法を解説します。

ブログ運営者のプロフィール

【経歴】
時給300円ライターで疲弊してましたが、今は月商150万円~200万円のライターになり法人化もしました!

取材や書籍編集、SEOライティング、セールスライティング、サロン運営と幅広く活動中。


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【実績】

■プレジデントオンラインさま
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枡田絵理奈さまの取材記事
佐久間宣行さまの取材記事
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目次

Webライターを本業にできる理由

Webライターを本業にできる理由
Webライターを本業にできる理由は、主に以下の3つが挙げられます。

  • 成功事例が多い
  • 実績と信頼を積めば稼ぎやすい
  • 複数のキャリアプランがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

成功事例が多い

Webライターを本業にしている人は多く、実際に、月収20〜30万円以上稼ぐ人もいれば、法人化している人もいます。

たとえば、未経験から1年ほど副業Webライターを経験し、本業にした ”東本隼之(ファルコン)さん” は、金融特化ライターとして、約1年で月70〜80万円を売り上げています!

≫未経験から平均文字単価7円まで上げたファルコンさんのインタビューを見る

また、2人のお子さんを育てながら不動産ライターとして活躍されている ”亀梨奈美さん” は、法人化しています!

≫専業主婦から経営者になったママライター亀梨奈美さんのインタビューを見る

他にも成功事例は数多くあることから、Webライターは本業にできるといえるでしょう。

実績と信頼を積めば稼ぎやすい

初心者のときは、案件獲得が難しいことや、単価が低いことで「本業にするほど稼げない」と思うかもしれません。

しかし実績と信頼を積んで、単価の高い案件や継続案件を獲得すれば、本業にすることは十分に可能です。

具体的には、ポートフォリオに載せられる記事や、大手メディアにおける執筆実績が増えると、格段に稼ぎやすくなります。

実績を積むためには、ライティングスキルやSEOの理解が不可欠ですが、ネット上でも習得できます。

中村
中村
ぼくが作った『WritingBegin』は、SEOの基礎から文章の書き方までを完全無料で学べる教材です。ぜひチェックしてみてください。

≫WritingBeginでライティングのスキルアップを目指す

複数のキャリアプランがある

Webライターといっても、キャリアプランはさまざまです。

ディレクターや編集者といった王道のキャリアだけでなく、Kindle編集や書籍ライター、特定ジャンルに特化して高単価な記事を作成するライターなど、複数のキャリアプランが考えられます。

そのため、自分に合うキャリアを開拓して稼いでいくことが可能です。

中村
中村
キャリアが一つ……ではなく複数あるため、リスク分散できていいですね! これも本業にしやすい理由の一つと言えるでしょう。

Webライターを本業にする前に確認するポイント

Webライターを本業にする前に確認するポイント
Webライターを本業にする前に、金銭面や仕事面の問題点のほか、Webライターとしての適性を確認しておくことが重要です。

金銭面
  • 生活に必要な収入を把握しているか
  • 必要な単価と作業時間を把握できているか
  • 一定期間生活できる貯蓄があるか
仕事面
  • 安定した継続案件があるか
適性
  • 書くことが苦痛でないか

それぞれ詳しく説明します。

【金銭面】生活に必要な収入を把握しているか

「いくら稼げばWebライターを本業にできるか」は、生活費によって異なります。

家賃や光熱費、食費などの金額を把握し、それをWebライターの収入で賄えるかどうかを判断しましょう。

また、自身の収入で家族を養っている場合は、毎月の支出のほかに子どもの学費など、今後必要となる費用を考慮する必要があります。

【金銭面】必要な単価と作業時間を把握できているか

必要な収入を把握したうえで、その金額を得るためにかかる作業時間と単価の目安を認識しておくことも大切です。

以下のように、生活費から逆算して割り出してみましょう。

▼文字単価1.5円で月15万円の収入を得たい場合
必要な生活費 15万円
文字単価 1.5円
15万円稼ぐために必要な文字数 10万文字
1000文字あたりにかかる時間 約1時間
執筆に要する時間
(1,000文字/1時間の場合)
約100時間
1日の稼働時間目安
(月20日稼働する場合)
約5時間
▼文字単価2円で月25万円の収入を得たい場合
必要な生活費 25万円
文字単価 2円
25万円稼ぐために必要な文字数 12万5,000文字
1,000文字あたりにかかる時間 約30分
執筆に要する時間
(1,000文字/30分の場合)
約62.5時間
1日の稼働時間目安
(月20日稼働する場合)
約3時間

この表でわかるように、必要な生活費や文字単価、執筆に要する時間などによって、1日の稼働時間は変わってきます。

Webライターを本業にして生活できるかイメージをするために、自分のケースと当てはめて確認してみましょう。

≫Webライターの1日の作業量を見る

【金銭面】一定期間収入がなくても生活できる貯蓄があるか

フリーランスの場合、これまで継続して対応していた案件が突然終了になるケースも珍しくありません。そのため、万が一収入が途絶えたとしても生活していける分の貯蓄を用意しておきましょう。

必要な貯蓄額は生活費によっても異なります。安定した収入を得るには1年を要することがあるため、3か月~1年分用意しておくと安心です。

【仕事面】安定した継続案件があるか

Webライターを本業にして毎月安定した収入を得るためには、継続案件を獲得することが必須です。

単発の案件だけで稼げるケースもありますが、「翌月も仕事を得られるか」「生活費を稼ぎ続けられるか」などの不安が大きくなります。

ひとつの案件が終了しても収入を得られるように、複数の継続案件の獲得を目指しましょう。

【適性】書くことが苦痛でないか

Webライターを本業にした場合、フルタイムで勤務するのと同等か、それ以上の時間を執筆作業に充てることになります。

副業の段階で書くことやリサーチに苦痛を感じるのであれば、執筆しつづけることや日々の締め切りに追われることがストレスになる可能性が高いです。

≫Webライターが向いている人の特徴を見る

Webライターを副業から本業にするための5ステップ

Webライターを副業から本業にするための5ステップ
副業Webライターから本業へ転身したいと考える方のなかには、どのような準備が必要か分からない方もいるでしょう。

ここでは、Webライターを副業から本業にするための5つのステップを紹介します。

  1. 副業で案件をこなして実績とスキルを増やす
  2. ポートフォリオを作成する
  3. 単価を上げる
  4. 継続案件を獲得する
  5. 会社を退職してWebライターを本業にする

未経験からWebライターになる方法については以下の記事で詳しく解説しています。

1. 副業で案件をこなして実績とスキルを増やす

まずは、副業Webライターとして案件をこなし、実績とスキルを増やしていきましょう。実績が増えることで、新しいクライアントからの信頼を得られ、高単価な案件や継続案件を獲得しやすくなります。

また、多様な案件に取り組むことで、ライティングの幅も広がり、クライアントからの異なるニーズや要望に対して、柔軟に対応できるようになります。

特定のジャンルやテーマに焦点を当てて専門知識を深めることも、ひとつの方法です。

2. ポートフォリオを作成する

新しいクライアントにスキルや経験をアピールするためには、ポートフォリオを充実させることが重要です。WordPressやnoteで作成しましょう。

ポートフォリオにこれまでの執筆記事や作品を掲載することで、自分の専門性や執筆スタイルを明確に伝えられます。

中村
中村
高単価案件や継続案件の獲得にもポートフォリオは必須です!

≫ポートフォリオのつくり方を知る

3. 単価を上げる

本業として安定した収入を得るためには、文字単価や記事単価を上げることが重要です。月の執筆本数が同じでも、単価が倍になれば当然、月収も倍に増えます。

単価を上げる方法は、新規の案件を獲得するだけではありません。既存顧客との良好な関係を維持しながら、適切なタイミングで単価交渉を行うことも検討していきましょう。

≫単価交渉のタイミングやコツを知る

4. 継続案件を獲得する

安定した収入を得るためには、継続案件の獲得が重要です。継続案件があることで毎月の収入が安定しやすくなります。

既存のクライアントからの継続依頼を増やすためには、納期を守り、高品質な記事を提供することに加えて、良好なコミュニケーションをとることも重要です。

自分の得意なジャンルやこれまでの実績をクライアントに伝えるなど、継続案件の獲得に向けたコミュニケーションも意識してみましょう。

5. 会社を退職してWebライターを本業にする

Webライターとしての収入が安定し、ある程度の生活費を貯蓄できたら、退職してWebライターを本業にします。

本業にした後は、案件をこなしていくだけでなく、スキルアップを目指していくことも大切です。

読みやすい文章を分析したり、文章を添削してもらったりなど、文章力を上げるトレーニングも行っていきましょう。

本業WebライターにまつわるQ&A

本業WebライターにまつわるQ&A
ここでは、本業Webライターに関するよくある質問に答えていきます。

  • 未経験から本業Webライターになるにはどれくらいかかる?
  • Webライターを本業にするために資格は必要?
  • Webライターを本業にするならブログもやったほうがいい?
  • Webライターはいくら稼げる?

未経験から本業Webライターになるにはどれくらいかかる?

未経験から月20万円稼ぐ場合、安全を見るなら1年程度かかると考えておきましょう。最初は低単価な案件でなければ受注するのが難しいからです。

未経験からWebライターを始めることは可能ですが、まずは副業からスタートして、実績と経験を積みましょう。

Webライターを本業にするために資格は必要?

Webライターを本業にするうえで、資格取得は必須ではありません。ただし、特化ライターになりたい人にとっては資格取得が役立つこともあります。

たとえば、金融系のライターなら「FP(ファイナンシャルプランナー)」、美容系のライターなら「薬機法(薬事法管理者資格)」など、ジャンルによっては案件獲得や単価アップにつながるケースがあります。

≫Webライターにまつわる資格を見る

Webライターを本業にするならブログもやったほうがいい?

本業か副業かに関わらず、Webライターはブログをやったほうがいいです。理由は、以下のメリットを得られるからです。

Webライターがブログを始めるメリット

  • ブログを執筆実績として提示できる
  • SEOの知識が身につく
  • WordPressの操作を覚えられる
  • メディア運営の流れをつかめる
  • ブログ経由で仕事を獲得できる
  • 将来的に資産になる

ただし、Webライターとブログの運営を両立することは簡単ではありません。

ブログで収益を得るというよりは、Webライターとしての仕事獲得やメディア運営の知識を得る目的で始めるのがおすすめです。

≫Webライターがブログを始めるメリットや注意点を詳しく見る

Webライターはいくら稼げる?

稼げる金額は人によって異なりますが、Webライターを含む文筆業の4割近くは年収400万円以上(※1)、正社員ライターに絞ると平均年収は449万円(※2)であることがわかります。

※1 参考:フリーランス白書2019
※2 参考:求人ボックス

データから見ても、Webライターは本業として生活できることがわかります。

≫Webライターが収入を上げる方法を知る

まとめ:Webライターを本業にしてスケールアップを目指そう!

未経験からWebライターを始めて間もない頃は、本業にするイメージが沸きにくいかもしれませんが、実績と経験を積んでいけば本業にすることは十分に可能です。

Webライターを本業にして生活していくためには、自分の生活費を把握したうえで、目標の収入を決めて、高単価案件や継続案件の獲得を目指していきましょう。

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筆者:のむみ(@nomuminilife
編集者:悠木まちゃ(@MaCHA_trip
監修者:中村昌弘(@freelance_naka
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