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言葉で人を安心させたかった私が、Webライターの仕事を知って夢を具現化できた話

はじめに

Webライター向けオンラインコミュニティ「Webライターラボ」では、所属しているメンバーがコラムを書く企画があります。

今回はそんなコラムをひとつ紹介します。

目次

中学生のときから将来の夢は「言葉で人を安心させる人」

初めまして! 今回コラムを担当します、なのかです。よろしくお願いします。

◆自己紹介
・アラサー 2歳児の母
・公務員(保健師)
・2023年1月にWebライターラボに入会
・ライター未経験

コラムのテーマは「Webライターを知って夢を具現化できた話」です!

私は中学生の頃から将来の夢がありました。それは、「言葉で安心させてあげられる人になる」ということ。

医療関係の仕事をしていた母が、電話で病気の相談を受ける姿を見て「治療をしなくても、正しい情報と言葉のかけ方で安心させてあげられるんだ」と思ったのがきっかけです。

ところが、いざそれを職業として考えると何になればいいのか分かりません。

医師や看護師もピンとこず、進路相談で担任に「言葉で人を安心させる仕事がしたい」と伝えても、「ん?」という表情をされるだけ。

唯一、当時通っていた塾の先生だけが「それはまだ職業として確立されていないのかもね」と言ってくださいました。

会話を通じて相手を健康な状態に導く。選んだ職業は保健師!

「なるほど、まだ職業として存在しないのか」と妙に納得したものの、働かなくてはなりません。
たくさん調べた結果 “保健師” を職業に選びました。

病院で行うような治療はしませんが、相手の生活を知り、話(指導)をすることで健康な状態に導く。

対象者が限られることにジレンマを感じるものの、私のイメージする姿に近く、やりがいのある仕事でした。

うつ病の発症と、Webライターという職業との出会い

しかし、保健師を続けるものと思っていた矢先にうつ病を発症。
休職を余儀なくされました。 そして、この先のことが全く考えられなくなったのです。

「仕事をするのが怖い。人に会うのが怖い……」
ちょうどコロナでテレワークが広まっており「これはもう家でできる仕事をするしかない」と思いました。

ネットで情報収集をしつつ、今までの自分をリセットするべく断捨離を決行。

すると片づける中で、たくさんの日記と手帳が出てきて、元々書くことが好きだったことを思い出しました。

文章の出来はともかく、書くことが全く苦にならなかったのです。休職中に一番時間を割いたことも、自分の気持ちなどをノートに書くことでした。
「書くことが仕事にならないかな?」と考えだした頃、Webライターという職業に出会いました。

Webライターの仕事を知って「私のやりたかったことができるかも」と思えた

Webライターという仕事を知った時は、衝撃でした。

「困りごとを解決するための情報とプラスの価値を、それを求めている人へ提供できる」仕事だと思ったからです。

「私がやりたかった、言葉で人を安心させてあげることができるじゃん!!!」と初めて夢を具現化できた気がしました。
そして文章を書く、ということに魅力と可能性を感じました。希望が見えた気がしたのです!(甘くない世界なのは重々承知しています)

そして、すぐにWebライターラボへ入会。

「簡単な文章なら小学生でも書けるし、何を勉強するのかな?」と思いましたが、実際の記事づくりでは、分かりやすく伝えるためにペルソナや構成が考えられており、とても奥深い世界なのだと知りました。

逆にどうして今まで自分の書いた文章に一度も疑問を持たなかったのか、と思ったくらいです。

人生何が幸いするかわからない。私なりのWebライターへの決意表明

今はまだ保健師(公務員)のため、副業禁止。Webライターの仕事はできません。
子どもも小さく、安定して稼ぎたいという葛藤もあります。

でも、いつかはきっと私の書いた文章で、悩んでいる人に正しい情報と安心感を届けられるような仕事をしたい。だから、この場所(Webライターラボ)で学ばせていただいています。

うつ病にならなければ、夢を具現化することはできなかった。そう思うと人生何が幸いするか分かりませんね。

Webライターを仕事にする理由は様々だと思いますが、私なりのWebライターへの決意表明も込めてコラムを書かせていただきました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

さいごに

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筆者:なのか(Twitterブログ
編集:ゆらり(@yurarigurashi
運営者:中村昌弘(@freelance_naka

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