現役のWebライターが実際に使っているおすすめツールは以下の通り。
- ラッコキーワード
- Ubersuggest
- MindMeister
- Googleドキュメント
- Word
- 文賢
- Enno
- CopyContentDetector
また、作業を効率化する便利アイテムは以下の通りです。
- モニター
- 外付けキーボード
- PCスタンド
ブログ運営者のプロフィール
【経歴】
時給300円ライターで疲弊してましたが、今は月商150万円~200万円のライターになり法人化もしました!
取材や書籍編集、SEOライティング、セールスライティング、サロン運営と幅広く活動中。
【実績】
■プレジデントオンラインさま
・キックボクシング業界の記事
■マンションプラス(長谷工)さま
・枡田絵理奈さまの取材記事
・佐久間宣行さまの取材記事
・さらば青春の光 森田さまの取材記事
■ダイヤモンドチェーンストアさま
・ユニクロさまの取材記事
・ワールドさまの取材記事
・Sカレさまの取材記事
など、他多数
Webライターの必需品とは
Webライターの必需品は、主に以下のようなものです。
- リサーチツール
- 執筆ツール
- 校正ツール
- ビジネスチャット
- 会計ソフト
- 請求書作成ツール
Webライターは執筆だけでなく、クライアントとの連絡や請求書の送付まで個人で行うケースがほとんど。
執筆に関連するツールだけでなく、ビジネスチャットや会計ソフト、請求書作成ツールも必要です。
Webライターが構成・リサーチに使うツール3選
Webライターが構成・リサーチに使うツールは主に以下の3つです。
- ラッコキーワード
- Ubersuggest
- MindMeister
ラッコキーワード
1つ目のツールは「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードには以下のような機能があります。
- サジェスト検索
- 競合記事の見出し抽出
サジェストワードとは、検索窓にキーワードを入力した際に自動で表示される、検索候補のこと。
「サジェスト検索」では検索窓にキーワードを入力すると、関連キーワードが一覧表示されます。読者ニーズが知りたい、他の記事と差別化したいときにおすすめです。
また、もうひとつの便利な機能「見出し抽出」はキーワードを入力すると、競合記事の見出しを1位から20位まで表示してくれます。
競合サイトに盛り込まれている情報を素早く確認できるので、実際の記事を見る前に軽く確認しておくといいでしょう。
Ubersuggest
2つ目のツールは「Ubersuggest」です。キーワード選定や競合の調査に使うツールで、海外のサイトですが日本語でも簡単に使えます。
検索窓にキーワードを入力して検索すると以下のような情報を確認できます。
- 検索ボリューム
- SEO難易度
- サジェスト
- 関連KW
無料なら1日3回までは検索できるので、リサーチの際にぜひ使ってみてください。
MindMeister
3つ目のツールの「MindMeister」は、マインドマップを簡単に制作できるツールです。特に、1万字を超えるような記事の構成づくりにおすすめ。
文字数が多い記事では情報が多くなり、ドキュメントにまとめただけでは混乱してしまうことがあります。
マインドマップは全体を俯瞰して見られるので、情報や思考の整理が可能です。
Webライターとして活動している方はぜひぼくの無料メルマガを購読してみてください。「文章力が上がる」をコンセプトに配信しています。
Webライターが執筆に使うツール2選
Webライターに欠かせない執筆用ツールは以下の通り。
- Googleドキュメント
- Word
Googleドキュメント
1つ目のツールは「Googleドキュメント」です。
GoogleドキュメントはURLを共有するだけでクライアントに原稿を送れるのが便利なポイント。
また、アプリをダウンロードすればスマホでも使えるので、スキマ時間の執筆や編集にもおすすめです。
Word
2つ目のツールは「Word」です。クライアントが企業の場合、記事の提出にWordを使うこともあります。
Wordを執筆に使うメリットは「校閲機能」の精度が高いこと。
Googleドキュメントにも誤字の指摘機能がありますが、Wordは「ら」抜き言葉や二重否定など、より細かい間違いも見つけられます。
Webライターが文章の校正に使うツール3選
記事の執筆後の文章校正に使うおすすめのツールは以下の3つです。
- 文賢
- Enno
- CopyContentDetector
それぞれのツールを詳しく見ていきましょう。
文賢
1つ目のツールは「文賢」です。
より読みやすく分かりやすい文章を書くための校正ツールで、以下のような内容を指摘してくれます
- 冗長表現
- 不快に思われやすい言葉
- 日本語の誤用
- 改行や句読点などのバランス
中でも文賢の便利なポイントは、クライアントごとに辞書登録できること。
クライアントごとにレギュレーションは変わるので、NG表記を登録しておくとミスを減らせます!
Enno
2つ目のツールは「Enno」です。使い方はチェックしたい文章をフォームに貼り付けるだけ。
Ennoは以下のような誤字脱字・変換ミスなどを指摘してくれます。
- 誤字脱字
- 文末の3連続
- 半角スペース
- タイピングミス
ほぼ一瞬で表示してくれるので、Ennoを使えば誤字脱字の確認時間を短縮できるはずです◎
CopyContentDetector
3つ目のツールは「CopyContentDetector」です。SEOライティングには欠かせないコピペチェックのツールです。
Webライターの仕事では多くの場合、「コピペ率何%以下」などの指定があります。
コピーコンテンツはサイトのイメージや大きな損失につながるため、ツールを使った確認が大切。
CopyContentDetectorは、フォームに文章を貼り付けると数分でコピペ率のチェックができます。
他サイトと類似してしまった部分はマーカーが引かれるので、その部分を中心に修正していきましょう。
無料プランは1度に4,000字、有料プランは8,000字までチェックが可能です。
より高品質な記事を納品したいとお考えの方は、ぼくがリリースしたWebライター向け無料教材 WritingBegin もチェックしてみてください!
SEOや文章力の基本など、Webライターが知っておくべきすべてを詰め込みました!
Webライターの作業を効率化する便利アイテム3選
Webライターはツール以外にも、作業環境を整えることで仕事を効率化できます。
おすすめのアイテムは以下の通り。
- モニター
- 外付けキーボード
- PCスタンド
モニター
1つ目のアイテムは「モニター」です。WebライターはWebでいくつもの資料を見ながら、ドキュメントで執筆します。
中には「タブの切り替えが面倒」と感じる方もいるでしょう。
そこで、モニターを増やすのがおすすめです。別でモニターがあれば執筆と資料の画面を分けて、資料を見ながら執筆ができます。
1~2万円の安いモニターで十分なので、購入してみてください!
外付けキーボード
2つ目のアイテムは「外付けキーボード」です。
おすすめの理由は以下の通りです。
- ノートパソコンよりキーボードが大きくて打ちやすい
- 静音タイプならインタビュー時にタイピング音が気にならない
キーボードが大きくなると打ちやすく、タイプミスも起きづらくなります。
また、オンラインでインタビューする際にも「カタカタ……」というタイプ音が気になりづらくなります。
Webライターは1ヶ月に数万字もタイピングをするので、投資して損はないアイテムです。
PCスタンド
3つ目のアイテムは「PCスタンド」です。ノートパソコンを使っていると、画面と目線の高さが合わず、肩が凝ってしまうことがあります。
PCスタンドで画面をあげれば視線も上がり、肩こり防止になるのでおすすめです。
「長時間の作業で肩こりがつらい……」などお悩みの方はぜひ試してみてください。
まとめ:ツールを活用して効率的に執筆しよう
Webライターとして稼ぐには、効率よく品質の高い記事を納品することが大切です。
本記事でご紹介したツールやアイテムを使えば、いままでよりも短時間で高品質の記事を納品できるでしょう。
無料のツールも多いので、気になったツールはぜひ試してみてください!
稼ぎ続けるライターを目指している方には、ぼくの無料メルマガもおすすめです。
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筆者:ななみ(@nanami_writing)
編集:ゆらり(@yurarigurashi)
監修者:中村昌弘(@freelance_naka)